2023-02-27 Mon 13:29
[きぐすり.com編集室]
餡が入っていない三色団子とか、こどもの日に食べる「ちまき」とか、「ういろう」とか、あの類のシンプルな淡泊な和菓子が大好きです。
草花実樹です。
もちろん菱餅も大好き。ひな祭りには欠かせない食べ物です。
ひな祭りは五節句の一つで、「桃の節句」とも言われています。
ひな人形を飾って女の子の健康と幸せや健康を祈ってお祝いをする日です。

菱餅は、赤色、白色、緑色のそうになっていてひし形をしています。
赤色はクチナシ、白色はヒシ、緑色はヨモギが、本来使われているそうです。
あまり、ピンと来ないかもしれませんが、クチナシもヒシもヨモギも昔から薬用植物で、私たち人間がお世話になってきたありがたい植物たちです。
そして、その三色には、意味があります。
赤色:魔除け、先祖を尊ぶ
白色:子孫繁栄、健康、厄除け
緑色:魔除け、健康

もうすぐ、3月ですね。
菱餅の三色は春らしい色ですね。
赤は桃の花、白は雪、緑は植物の芽ぶきを表しているのだとか。
菱餅を食べると軽やかな気持ちになりそうです。
暦の上では、春なのに今年の冬は寒いですね。雪も多いし。
コロナでなくても風邪をひいている人をよく見ます。
栄養をとって、休息も沢山とって、冬を元気に乗り越えていきましょう。
草花実樹でした。
草花実樹です。
もちろん菱餅も大好き。ひな祭りには欠かせない食べ物です。
ひな祭りは五節句の一つで、「桃の節句」とも言われています。
ひな人形を飾って女の子の健康と幸せや健康を祈ってお祝いをする日です。

菱餅は、赤色、白色、緑色のそうになっていてひし形をしています。
赤色はクチナシ、白色はヒシ、緑色はヨモギが、本来使われているそうです。
あまり、ピンと来ないかもしれませんが、クチナシもヒシもヨモギも昔から薬用植物で、私たち人間がお世話になってきたありがたい植物たちです。
そして、その三色には、意味があります。
赤色:魔除け、先祖を尊ぶ
白色:子孫繁栄、健康、厄除け
緑色:魔除け、健康

もうすぐ、3月ですね。
菱餅の三色は春らしい色ですね。
赤は桃の花、白は雪、緑は植物の芽ぶきを表しているのだとか。
菱餅を食べると軽やかな気持ちになりそうです。
暦の上では、春なのに今年の冬は寒いですね。雪も多いし。
コロナでなくても風邪をひいている人をよく見ます。
栄養をとって、休息も沢山とって、冬を元気に乗り越えていきましょう。
草花実樹でした。
2023-02-15 Wed 13:01
[きぐすり.com編集室]
きな粉が大豆から出来ていると知ったのは大人になってからです。草花実樹です。
2月3日金曜日は近所の神社で、節分祭が行われていました。
豆まきが3年ぶりだったこともあり待ちに待った感じで?平日にもかかわらず、人だかりが出来ていました。
私も豆まきに参戦してみましたが、、、。思ったより激しく飛んできた餅にガツンとあたってしまい後ずさり。いやいや、まだまだ!と頑張りました。
そして、少量ですが「福豆」を頂きました。家にも在庫があったので一緒に写真を撮りました。

中国の医学書「神農本草経」には、~豆は鬼毒を消して痛みを止める~ と書いてあります。
大豆には三大栄養素の炭水化物、脂質、たんぱく質が含まれており、美容の意味でも大豆イソフラボンが豊富で、老化の原因の活性酸素の働きを抑える効果が期待できます。
これは何としてでも食べないとですね。※食べ過ぎには注意
「福豆」は、友人などにわけて「福」をおすそ分け。私も、たぶん、年の数以上は食べました。その後の「福豆」で、折角なので、家でも豆まきをしてみました。
本来、鬼は真夜中にやってくるので豆まきは夜に行うものとされています。
家の玄関や窓を開けて「鬼は外」と言って豆をまき、鬼が戻ってこれないようにすぐ戸や窓を閉めて、今度は「福は内」と言って部屋の中に豆をまきます。
実際やってみると、そんなに大きな声で、夜に「鬼は外」と叫ぶのも、、、と躊躇。
お休みの日の昼間に行いました。マンション住まいの私が戸や窓を開けて、豆をまくと近所迷惑なので、そんなこともできず。お部屋の中で、小さく投げる程度で終わってしまいました。気持ちの問題ですから良しとしましょう。

ところで、福豆って美味しく食べる方法ってないでしょうか?
神社で投げてもらって自分でキャッチして、何らかの縁でやってきた福豆ちゃんたち。
十分美味しいのですが、もっと、美味しく食べられる方法ないですかね?
きな粉にするとか?(笑)
草花実樹でした。
2月3日金曜日は近所の神社で、節分祭が行われていました。
豆まきが3年ぶりだったこともあり待ちに待った感じで?平日にもかかわらず、人だかりが出来ていました。
私も豆まきに参戦してみましたが、、、。思ったより激しく飛んできた餅にガツンとあたってしまい後ずさり。いやいや、まだまだ!と頑張りました。
そして、少量ですが「福豆」を頂きました。家にも在庫があったので一緒に写真を撮りました。

中国の医学書「神農本草経」には、~豆は鬼毒を消して痛みを止める~ と書いてあります。
大豆には三大栄養素の炭水化物、脂質、たんぱく質が含まれており、美容の意味でも大豆イソフラボンが豊富で、老化の原因の活性酸素の働きを抑える効果が期待できます。
これは何としてでも食べないとですね。※食べ過ぎには注意
「福豆」は、友人などにわけて「福」をおすそ分け。私も、たぶん、年の数以上は食べました。その後の「福豆」で、折角なので、家でも豆まきをしてみました。
本来、鬼は真夜中にやってくるので豆まきは夜に行うものとされています。
家の玄関や窓を開けて「鬼は外」と言って豆をまき、鬼が戻ってこれないようにすぐ戸や窓を閉めて、今度は「福は内」と言って部屋の中に豆をまきます。
実際やってみると、そんなに大きな声で、夜に「鬼は外」と叫ぶのも、、、と躊躇。
お休みの日の昼間に行いました。マンション住まいの私が戸や窓を開けて、豆をまくと近所迷惑なので、そんなこともできず。お部屋の中で、小さく投げる程度で終わってしまいました。気持ちの問題ですから良しとしましょう。

ところで、福豆って美味しく食べる方法ってないでしょうか?
神社で投げてもらって自分でキャッチして、何らかの縁でやってきた福豆ちゃんたち。
十分美味しいのですが、もっと、美味しく食べられる方法ないですかね?
きな粉にするとか?(笑)
草花実樹でした。
2023-01-26 Thu 10:00
[きぐすり.com編集室]
七草粥セットをスーパーで見つけたら、あ~お正月終わった~と、思う草花実樹です。
ところが、今年見なかったんです。七草粥セット。
気づいたら10日を過ぎていました。
ということで、今年は1月15日の小正月に小豆粥を作りました。

【小豆粥の作り方をご紹介】
小豆 30g
水 適量
米 1/2合
もち米 1/4合
お好みで餅
1.小豆は軽く洗い、鍋に入れ水を沸騰させて5分程煮ます。その煮汁は捨てましょう。
小豆には渋みがあるのでこの工程を行います。(渋切り)
2.鍋に小豆を入れ水500cc注ぎ中火にかけます。沸騰したら弱火にして、30分程煮込みます。この時に出たアクは取り除きます。

3.米ともち米を一緒に洗って水切りします。

4.少し小豆がやわらかくなったら、ゆで汁を取り分けザルにあげます。
因みにゆで汁は300㏄でした。
5.鍋にゆで汁300㏄と水500㏄を入れて、米ともち米、小豆を加えます。
ゆで汁の量は前後するので水で調整して下さい。
6.火にかけてクツクツ炊きます。吹きこぼれには注意して下さいね。
約30分で出来上がり。お好みでお塩を加え、お餅を上においてください。

小豆粥は1月15日に食べるイメージがありますが、昔は毎月1日と15日に小豆粥を食べる習慣があったようです。
また、祭りごとやお祝い事には、お赤飯を食べる風習も各地で残っています。
赤い小豆には厄除けの力があると信じられていたからだとか。
漢方ではアズキのことを赤小豆(せきしょうず)といって解毒や利尿作用があるとされ、便通、むくみを良くすることを期待して使われています。
今回、小豆粥に使った小豆は、キョウトダイナゴンというアズキです。
「アズキを育てる体験イベント」で私が植えるところから育てたものです。

因みに、アズキを昨年11月に75g収穫し、そのうちの30gを使用しました。

自分で育てたわが子のように可愛い小豆ちゃん。赤くてつるつるで小豆粥にしても激うまでした。
さて、小正月は年の暮れから正月にかけて忙しく働いた女性をねぎらう意味を込めて「女正月」ともいわれているそう。でも、小豆粥って結構作るのが手間でした。
もっと、簡単に作られる方法は無いでしょうか?
草花実樹でした。
関連記事:
ハーバル・ライフ > あずきのホットアイマスク
二階堂先生の「食べ物は薬」 > アズキ
ところが、今年見なかったんです。七草粥セット。
気づいたら10日を過ぎていました。
ということで、今年は1月15日の小正月に小豆粥を作りました。

【小豆粥の作り方をご紹介】
小豆 30g
水 適量
米 1/2合
もち米 1/4合
お好みで餅
1.小豆は軽く洗い、鍋に入れ水を沸騰させて5分程煮ます。その煮汁は捨てましょう。
小豆には渋みがあるのでこの工程を行います。(渋切り)
2.鍋に小豆を入れ水500cc注ぎ中火にかけます。沸騰したら弱火にして、30分程煮込みます。この時に出たアクは取り除きます。

3.米ともち米を一緒に洗って水切りします。

4.少し小豆がやわらかくなったら、ゆで汁を取り分けザルにあげます。
因みにゆで汁は300㏄でした。
5.鍋にゆで汁300㏄と水500㏄を入れて、米ともち米、小豆を加えます。
ゆで汁の量は前後するので水で調整して下さい。
6.火にかけてクツクツ炊きます。吹きこぼれには注意して下さいね。
約30分で出来上がり。お好みでお塩を加え、お餅を上においてください。

小豆粥は1月15日に食べるイメージがありますが、昔は毎月1日と15日に小豆粥を食べる習慣があったようです。
また、祭りごとやお祝い事には、お赤飯を食べる風習も各地で残っています。
赤い小豆には厄除けの力があると信じられていたからだとか。
漢方ではアズキのことを赤小豆(せきしょうず)といって解毒や利尿作用があるとされ、便通、むくみを良くすることを期待して使われています。
今回、小豆粥に使った小豆は、キョウトダイナゴンというアズキです。
「アズキを育てる体験イベント」で私が植えるところから育てたものです。

因みに、アズキを昨年11月に75g収穫し、そのうちの30gを使用しました。

自分で育てたわが子のように可愛い小豆ちゃん。赤くてつるつるで小豆粥にしても激うまでした。
さて、小正月は年の暮れから正月にかけて忙しく働いた女性をねぎらう意味を込めて「女正月」ともいわれているそう。でも、小豆粥って結構作るのが手間でした。
もっと、簡単に作られる方法は無いでしょうか?
草花実樹でした。
関連記事:
ハーバル・ライフ > あずきのホットアイマスク
二階堂先生の「食べ物は薬」 > アズキ