2023-04-17 Mon 17:54
[草花実樹的(裏)現地レポート]
4月に入り、ピカピカのランドセルを背負っている小学校1年生や大きめの制服を着ている中学1年生を見ると「頑張れ~」と心の奥で叫んでしまう草花実樹です。
兵庫県たつの市にあるセイバンミュージアムパークに行ってきました。
ここはランドセルの「天使のはね」で有名な株式会社セイバンが運営している親子3世代で楽しめる工場併設の体験型ミュージアムです。
1階はファクトリーショップ
2階はセイバンミュージアム
となっています。
JR本竜野駅から歩いて15分のところに目的地セイバンミュージアムパークが突如現れました。

1階のファクトリーショップは、わかりやすく言うとショップです。
ランドセル屋さんです。でも、いわゆる、しつこい勧誘とかは全くなく、質問に答えてくれる程度です。お子さんの遊び場もあります。
もちろん、購入希望の方はそのまま買えるのでしょうけれど、私のように工場見学が目的の人は、1階はサラッとフワッと見る程度かなと思います。
あっ、昭和世代の皆さま
今のランドセルの価格に驚くはずです。
めちゃくちゃ高いです。たぶん、セイバンのランドセルが高いのではなく、すべてのランドセルが昔のと比べると高級品になっています。プライスカードをしっかり見てみて下さい。
2階はセイバンミュージアム。株式会社セイバンの歴史やランドセルの歴史が勉強出来ちゃいます。

学校の授業風景。ランドセルがどうやってできたかなどの歴史がわかります。
懐かしい机と椅子にも座りました。

色んな色のランドセルをみんな持っています。昭和世代の?(笑)「男の子は黒、女の子は赤」の時代の方は驚きます。

「セイバン」の由来は、本社がある兵庫県たつの市の「西播磨地域」の略称「西播」だそう。
1946年 西播鞄嚢製作所を設立。ランドセルの製造を本格にスタート。重たいランドセルから体への負担の少ない「軽い」ランドセルを発売し、肩ベルトの根部分に天使のはねという樹脂パーツを内蔵したことにより、肩や背中への負担が軽減。ランドセルの天使のはねは大ヒットしたそうです。
CMで流れる♪天使のはね♪は誰でも歌えちゃいますよね。

工場見学もできます。作業場が上から見られます。沢山の人が働いています。
私はどこの会社の工場見学に行っても人が少ないな~と感じます。やはり機械化が進んでいるのでしょうね。
しかし、ここの工場は違います。多くの人が働いていて、みな違う作業をしているように見えました。
生地を切っている人、縫っている人、拭いている人、検品をしている人、運んでいる人。
これだけ手作業で機能にもこだわっていると価格も高くなるはずです。
ちょっと意外でした。
誰でも、一生に一度はお世話になるであろうランドセル。今の子供たちはこんなに沢山の色、多くの機能から選べていいなと思う気持ちと、私たちの子供時代のように、選べるほど種類がなかった時代。5歳児の時の私だったら選べたかな?と思うと、どちらがよかったのか分からなくなりました。
でも、個性を重視する時代。誰が何と言おうと、思いっきり、好きな色デザインを選んじゃって下さい。
草花実樹でした。
兵庫県たつの市にあるセイバンミュージアムパークに行ってきました。
ここはランドセルの「天使のはね」で有名な株式会社セイバンが運営している親子3世代で楽しめる工場併設の体験型ミュージアムです。
1階はファクトリーショップ
2階はセイバンミュージアム
となっています。
JR本竜野駅から歩いて15分のところに目的地セイバンミュージアムパークが突如現れました。

1階のファクトリーショップは、わかりやすく言うとショップです。
ランドセル屋さんです。でも、いわゆる、しつこい勧誘とかは全くなく、質問に答えてくれる程度です。お子さんの遊び場もあります。
もちろん、購入希望の方はそのまま買えるのでしょうけれど、私のように工場見学が目的の人は、1階はサラッとフワッと見る程度かなと思います。
あっ、昭和世代の皆さま
今のランドセルの価格に驚くはずです。
めちゃくちゃ高いです。たぶん、セイバンのランドセルが高いのではなく、すべてのランドセルが昔のと比べると高級品になっています。プライスカードをしっかり見てみて下さい。
2階はセイバンミュージアム。株式会社セイバンの歴史やランドセルの歴史が勉強出来ちゃいます。

学校の授業風景。ランドセルがどうやってできたかなどの歴史がわかります。
懐かしい机と椅子にも座りました。

色んな色のランドセルをみんな持っています。昭和世代の?(笑)「男の子は黒、女の子は赤」の時代の方は驚きます。

「セイバン」の由来は、本社がある兵庫県たつの市の「西播磨地域」の略称「西播」だそう。
1946年 西播鞄嚢製作所を設立。ランドセルの製造を本格にスタート。重たいランドセルから体への負担の少ない「軽い」ランドセルを発売し、肩ベルトの根部分に天使のはねという樹脂パーツを内蔵したことにより、肩や背中への負担が軽減。ランドセルの天使のはねは大ヒットしたそうです。
CMで流れる♪天使のはね♪は誰でも歌えちゃいますよね。

工場見学もできます。作業場が上から見られます。沢山の人が働いています。
私はどこの会社の工場見学に行っても人が少ないな~と感じます。やはり機械化が進んでいるのでしょうね。
しかし、ここの工場は違います。多くの人が働いていて、みな違う作業をしているように見えました。
生地を切っている人、縫っている人、拭いている人、検品をしている人、運んでいる人。
これだけ手作業で機能にもこだわっていると価格も高くなるはずです。
ちょっと意外でした。
誰でも、一生に一度はお世話になるであろうランドセル。今の子供たちはこんなに沢山の色、多くの機能から選べていいなと思う気持ちと、私たちの子供時代のように、選べるほど種類がなかった時代。5歳児の時の私だったら選べたかな?と思うと、どちらがよかったのか分からなくなりました。
でも、個性を重視する時代。誰が何と言おうと、思いっきり、好きな色デザインを選んじゃって下さい。
草花実樹でした。
2023-04-06 Thu 12:02
[草花実樹的(裏)現地レポート]
サクラ満開の季節に行ってきました。浜松のフラワーパーク。
頑張りました!草花実樹です。

新幹線で浜松駅まで行き、そこからバスで50分ほど。
フラワーパークに行ってきました。
人気の観光スポットで臨時バスが出ていました。
それでもバスの中はいっぱいです。

到着後、園内を走る観覧乗物「フラワートレイン」で軽く一周。
このトレインは子供のための乗り物ではなく大人のための乗り物?だと思います。
運転手さんが植物の案内や園内の催しを教えて下さりながら、ゆっくり園内をまわります。
噴水、温室、遊園地などをぐるりとさらっと一周。
綺麗な景色に疲れが吹っ飛びました。

その後に観覧車に乗りました。
そこでは、まるでサクラの花の絨毯に寝転んでいるような絶景が楽しめました。
小さい観覧車でしたが、丁度いい高さです。


ベニバナトキワマンサクの花が満開でした。こんなに大きな木になるんですね。
嘘みたいな?造花みたいなお花だな~と思いました。

嘘みたいと言えば、温室ではヒスイカズラの花が綺麗でした。
こちらも嘘みたいな色と容姿で楽しませてくれました。
光沢と言い色彩と言い造形物そのものです。もちろん、本物ですよ。

浜松フラワーパークは浜松市制施行60周年事業の一環として1970年に開園。
1300本のサクラと50万株のチューリップが兎に角きれい。世界一美しい!
『サクラとチューリップの庭園』が印象的でした。枯れたお花も気になる雑草もありません。
手入れが行き届いた素晴らしいフラワーパークでした。

そして今「浜名湖花フェスタ2023」が開催中です。
サクラが満開、チューリップも満開。一年で一番と言っていいくらいの日に行けて本当に幸せでした。
また行きたいのですが、道のりがなかなか厳しい。
帰りのバスも一杯で座れず。相当元気でないと行けません。気合いを入れて行きましょう。
でも、絶対に癒されますよ。お近くに行かれたら、ぜひ一度。
草花実樹でした。
頑張りました!草花実樹です。

新幹線で浜松駅まで行き、そこからバスで50分ほど。
フラワーパークに行ってきました。
人気の観光スポットで臨時バスが出ていました。
それでもバスの中はいっぱいです。

到着後、園内を走る観覧乗物「フラワートレイン」で軽く一周。
このトレインは子供のための乗り物ではなく大人のための乗り物?だと思います。
運転手さんが植物の案内や園内の催しを教えて下さりながら、ゆっくり園内をまわります。
噴水、温室、遊園地などをぐるりとさらっと一周。
綺麗な景色に疲れが吹っ飛びました。

その後に観覧車に乗りました。
そこでは、まるでサクラの花の絨毯に寝転んでいるような絶景が楽しめました。
小さい観覧車でしたが、丁度いい高さです。


ベニバナトキワマンサクの花が満開でした。こんなに大きな木になるんですね。
嘘みたいな?造花みたいなお花だな~と思いました。

嘘みたいと言えば、温室ではヒスイカズラの花が綺麗でした。
こちらも嘘みたいな色と容姿で楽しませてくれました。
光沢と言い色彩と言い造形物そのものです。もちろん、本物ですよ。

浜松フラワーパークは浜松市制施行60周年事業の一環として1970年に開園。
1300本のサクラと50万株のチューリップが兎に角きれい。世界一美しい!
『サクラとチューリップの庭園』が印象的でした。枯れたお花も気になる雑草もありません。
手入れが行き届いた素晴らしいフラワーパークでした。

そして今「浜名湖花フェスタ2023」が開催中です。
サクラが満開、チューリップも満開。一年で一番と言っていいくらいの日に行けて本当に幸せでした。
また行きたいのですが、道のりがなかなか厳しい。
帰りのバスも一杯で座れず。相当元気でないと行けません。気合いを入れて行きましょう。
でも、絶対に癒されますよ。お近くに行かれたら、ぜひ一度。
草花実樹でした。
2023-03-16 Thu 09:51
[草花実樹的(裏)現地レポート]
胃カメラ検査をすることになり、一瞬痩せる思いをした草花実樹です。
すっかり春。優しい風が心地よい季節ですね。
胃カメラの後、お腹は空いているけれど、口元の麻酔が微妙に切れていなくて
飲食が出来なかった時間。
体は元気なので少し散歩しようと明石公園に行きました。

梅の花の季節だと思いこみ探しながら歩いていたのですが、梅が咲いていなくて・・・。
見つけられませんでした。でも、ホームページでは紹介されていたので、
もう、お花の時期が終わっていたのかもしれません。
道行く方にも「梅の花はどこかで見ましたか?」と話しかけられたので、
私以外にも梅を求めて歩いていた方がいたようでした。ちょっと残念。
梅は見つけられなかったのですが、カワズザクラが咲いていました。

明石公園は六甲山系の西端にあった明石城跡を中心につくられた都市公園です。
明石駅を降りたらすぐのところにあり、市民の方にとっての憩いのオアシスです。
自然が豊かで、植物だけでなく大きな池もあり野鳥もいます。
また、野球場、テニスコートなどもあり、色んな方で賑わっていました。
大きな鳥に会いました。
アオサギです。少々近づいても人を恐れません。というか、反撃されてこないかと私の方が怖いくらいです。


明石と言えば明石海峡大橋と私は思うのですが明石公園からは見えません。
写真は明石市立天文科学館からの写真です。明石市立天文科学館までは頑張れば
歩いて行けますよ。

そろそろお腹がすいてきて、口元の麻酔も切れてきたので「魚の棚」へ移動します。
「魚の棚」は、明石特産の海の幸、練り物、乾物を取り扱う商店街です。
明石焼きがとっても有名です。もう、口の中は明石焼きの気持ち満々。
胃カメラでツラかったことはすっかり忘れて行ってきます。
草花実樹でした。
すっかり春。優しい風が心地よい季節ですね。
胃カメラの後、お腹は空いているけれど、口元の麻酔が微妙に切れていなくて
飲食が出来なかった時間。
体は元気なので少し散歩しようと明石公園に行きました。

梅の花の季節だと思いこみ探しながら歩いていたのですが、梅が咲いていなくて・・・。
見つけられませんでした。でも、ホームページでは紹介されていたので、
もう、お花の時期が終わっていたのかもしれません。
道行く方にも「梅の花はどこかで見ましたか?」と話しかけられたので、
私以外にも梅を求めて歩いていた方がいたようでした。ちょっと残念。
梅は見つけられなかったのですが、カワズザクラが咲いていました。

明石公園は六甲山系の西端にあった明石城跡を中心につくられた都市公園です。
明石駅を降りたらすぐのところにあり、市民の方にとっての憩いのオアシスです。
自然が豊かで、植物だけでなく大きな池もあり野鳥もいます。
また、野球場、テニスコートなどもあり、色んな方で賑わっていました。
大きな鳥に会いました。
アオサギです。少々近づいても人を恐れません。というか、反撃されてこないかと私の方が怖いくらいです。


明石と言えば明石海峡大橋と私は思うのですが明石公園からは見えません。
写真は明石市立天文科学館からの写真です。明石市立天文科学館までは頑張れば
歩いて行けますよ。

そろそろお腹がすいてきて、口元の麻酔も切れてきたので「魚の棚」へ移動します。
「魚の棚」は、明石特産の海の幸、練り物、乾物を取り扱う商店街です。
明石焼きがとっても有名です。もう、口の中は明石焼きの気持ち満々。
胃カメラでツラかったことはすっかり忘れて行ってきます。
草花実樹でした。