2012-06-07 Thu 11:21
[マルマ・スタイル]
この日は、先月の金環日食の日と同様、朝から曇り空で撮影を諦めていたが、念のためいつもより30分早く起きて、ND100,000のフィルターを付けたデカイカメラを持って太陽の様子を伺いながら出社した。
出社中の電車の中からは太陽がチョクチョク見られたので、途中何度も下車して撮影をしようと思ったが、三脚無しの手ぶれ補正だけで、しかもビューファインダーを使っての撮影には自信が無かったので、会社への直行を優先した。
会社に着いて、早速カメラを三脚にセットして、路上の端で「金星の太陽面通過」の撮影に入ったが、周囲を通る人たちは私の行動を見ても至って冷静で、本日の天体ショーには関心が無さそうというか、知らないといった感じで、何となくガッカリした。
そうこうする内に出社時間近くになると、ウチの社員もパラパラ見えたので「金星の太陽面通過」を見せてやったら喜んでもらえたので、一応ホッとした。
直後、パソコンで画像を見ると写真がブレていた。
ブレ対策としてシャッターはセルフタイマーを使用していたが、三脚がカメラの重さに耐えられなかったようだ。
お昼になって再度挑戦するために、ブレ対策として三脚は中型の大に替え、シャッター速度を1250分の一、レリーズを使用した。
レンズを太陽に向けるとカメラはほぼ垂直になってしまった。ビューファインダーを使っても太陽は見辛かった。それでもブレがあまり感じられなくなり、三脚を替えたのは大正解であった。
今回の天体ショー「金星の太陽面通過」は約6時間に亘って見られ、左端と右端の写真が撮れて満足だったが、金星が太陽面の中央にある時の写真が撮れなかったのは残念だった。
金星の太陽面通過の話は漢方と関係無いと思っているが、意外なところで「あるかも」とも思っている。
使用カメラはキャノンEOS1DsⅢ、
レンズはEF100-400㎜、400側
フィルターはND100,000
F値は8
Isoは400
出社中の電車の中からは太陽がチョクチョク見られたので、途中何度も下車して撮影をしようと思ったが、三脚無しの手ぶれ補正だけで、しかもビューファインダーを使っての撮影には自信が無かったので、会社への直行を優先した。
会社に着いて、早速カメラを三脚にセットして、路上の端で「金星の太陽面通過」の撮影に入ったが、周囲を通る人たちは私の行動を見ても至って冷静で、本日の天体ショーには関心が無さそうというか、知らないといった感じで、何となくガッカリした。
そうこうする内に出社時間近くになると、ウチの社員もパラパラ見えたので「金星の太陽面通過」を見せてやったら喜んでもらえたので、一応ホッとした。
直後、パソコンで画像を見ると写真がブレていた。
ブレ対策としてシャッターはセルフタイマーを使用していたが、三脚がカメラの重さに耐えられなかったようだ。
お昼になって再度挑戦するために、ブレ対策として三脚は中型の大に替え、シャッター速度を1250分の一、レリーズを使用した。
レンズを太陽に向けるとカメラはほぼ垂直になってしまった。ビューファインダーを使っても太陽は見辛かった。それでもブレがあまり感じられなくなり、三脚を替えたのは大正解であった。
今回の天体ショー「金星の太陽面通過」は約6時間に亘って見られ、左端と右端の写真が撮れて満足だったが、金星が太陽面の中央にある時の写真が撮れなかったのは残念だった。
金星の太陽面通過の話は漢方と関係無いと思っているが、意外なところで「あるかも」とも思っている。
使用カメラはキャノンEOS1DsⅢ、
レンズはEF100-400㎜、400側
フィルターはND100,000
F値は8
Isoは400
自然のチカラの素!あなたのパソコンの「壁紙」にどうぞ↓
<壁紙の設定方法>
1.画像のいずれかをクリックします。
2.表示された画像の上で右クリックします。
3.表示されるメニューより「壁紙に設定」または「背景に設定」を選択してください。
4.デスクトップに壁紙が表示されます。
1.画像のいずれかをクリックします。
2.表示された画像の上で右クリックします。
3.表示されるメニューより「壁紙に設定」または「背景に設定」を選択してください。
4.デスクトップに壁紙が表示されます。
2012-05-24 Thu 13:33
[マルマ・スタイル]
2012年5月21日(月曜日)大阪の金環日食
前日の大阪の天気予報は大方「曇」の予想だったので、期待せずに朝の6時半に起きてみたら、うっすらと太陽が出ていた。
今日は金環日食の写真を製品のCMに使ってやろうと思い約2ヶ月前から撮影装備の準備をしていた。
ひょっとしたらと思い、近くの公園の日当たりの良さそうな場所を陣取って、カメラを設置した。周囲には金環日食を見ようと、20人ほどの観客が集まってきていた。
カメラはキャノンEOS1DsⅢ、レンズはEF100-400㎜、三脚は中型。
金環日食の撮影条件は参考書に書いてあった通り、ND100,000のフィルターを使い、ISO100、シャッター速度1000分の1、絞りを8.0に合わしてシャッターを切ってみた。あまりに暗かったので、シャッター速度を200分の1まで落としたら、ボチボチの明るさになった。この時、6時47分、すでに太陽は3分の1ほど欠けていた。
ところが、7時10分くらいになると東の方から厚い雲がこちら(西)に向かって立ち込めてきて、カメラのディスプレイは真っ暗になってしまった。
これは大変だと空を見上げたら、雲がNDフィルター代りになり金環日食が肉眼で確認できる状況になっていたので、NDフィルターを外し、シャッター速度を100分の1、絞りを10に調整して大阪の金環日食を撮影した。7時30分。(この写真はこれでもフルカラーです。)

7時40分には太陽は完全に厚い雲に覆われてしまい、これ以上の撮影は不可と判断し、通常通りの出勤となった。
前日の大阪の天気予報は大方「曇」の予想だったので、期待せずに朝の6時半に起きてみたら、うっすらと太陽が出ていた。
今日は金環日食の写真を製品のCMに使ってやろうと思い約2ヶ月前から撮影装備の準備をしていた。
ひょっとしたらと思い、近くの公園の日当たりの良さそうな場所を陣取って、カメラを設置した。周囲には金環日食を見ようと、20人ほどの観客が集まってきていた。
カメラはキャノンEOS1DsⅢ、レンズはEF100-400㎜、三脚は中型。
金環日食の撮影条件は参考書に書いてあった通り、ND100,000のフィルターを使い、ISO100、シャッター速度1000分の1、絞りを8.0に合わしてシャッターを切ってみた。あまりに暗かったので、シャッター速度を200分の1まで落としたら、ボチボチの明るさになった。この時、6時47分、すでに太陽は3分の1ほど欠けていた。
ところが、7時10分くらいになると東の方から厚い雲がこちら(西)に向かって立ち込めてきて、カメラのディスプレイは真っ暗になってしまった。
これは大変だと空を見上げたら、雲がNDフィルター代りになり金環日食が肉眼で確認できる状況になっていたので、NDフィルターを外し、シャッター速度を100分の1、絞りを10に調整して大阪の金環日食を撮影した。7時30分。(この写真はこれでもフルカラーです。)

7時40分には太陽は完全に厚い雲に覆われてしまい、これ以上の撮影は不可と判断し、通常通りの出勤となった。
2011-04-26 Tue 18:21
[マルマ・スタイル]
今日は伊吹山へ行くつもりで名神高速に乗ったが、雲行きが怪しかったので、行先を京都南で下りて京都府立植物園に予定を変更した。
サクラ(ソメイヨシノ)は終わったが、シダレザクラやサトザクラは今がシーズンなのでお客さんが多いかと思ったが、駐車場は三分の二程度が埋まっているだけだった。
正門を入ってスグ左側ではイロハモミジが、右側ではシャクナゲの花が咲いていた。
まだ、11時過ぎだったので昼食は後にして、植物の写真を撮ることにした。

『植物生態園』ではヤマシャクヤクが咲いていたが、昨日の雨で折角の花は雨水で潰れてしまっていた。蕾はまだ残っていたので2~3日後には次の花の可憐さが見られるだろう。

他にラショウモンカズラやイチリンソウ、ニリンソウ、サワオグルマ、オドリコソウ等が咲いていた。
12時30分位から急に空が暗くなり、雨が降ったり止んだりを繰り返し始めた。カモは雨が気にならないようだ。絵描きさんも雨は大丈夫のようだ。


12時45分位からは雷が鳴り響き雨足が更に激しくなってきたので、帰ろうと思ったが、足は『有用植物園』に向かっていた。私も雨は大丈夫のようだ。
『有用植物園』では綺麗に咲いていたハズのボタンも昨日の雨でほぼ潰れていた。しかし、藤棚のムベやアケビ、ミツバアケビは雨にも負けず綺麗に咲いていた。今年の春は例年より気温が低いので、花は3週間程の間順次咲き続けるハズだ。
前回訪れた時咲いていた「ハナノキ」には「ギンヨウカエデ」という立て札が立っていた。つまり、ハナノキとギンヨウカエデは別物であった。
ハナノキは日本固有種でギンヨウカエデは北アメリカ原産である。調べたが、手軽に見分る方法は分らなかった。

2時になってお腹が空いたので昼食を摂るため『中央休憩所』へ向かった。途中、半木(なからぎ)神社に寄って、フジモドキやシダレザクラの写真を撮っていたら、急に快晴になった。


『中央休憩所』にはお客さんが一人もいなかった。
しかし、お店は開いていたので、いつものように牛丼とゆで卵を注文した。暫くするとインド人の若い3人家族が後ろで昼食を摂っていた。
傍にある藤棚には、フジの蕾が沢山付いていた。

次は『植物生態園』を通って北山門をチラッと覗き、『シャクヤク園』を横目で観察した。シャクヤクの花は5月に入ると見頃に入る。種類が多いので3週位続けて観察に来ても8割も見られたらラッキーな方だろう。
『アジサイ園』ではフウの実が沢山落ちていた。

3時過ぎ。また、空が曇ってきたので今度は本当に帰ることにした。
広いバラ園の中を通ってユズリハの咲きかけの雄花をジッと見て、今日も正口から退散した。
今日の成果は214枚だった。
サクラ(ソメイヨシノ)は終わったが、シダレザクラやサトザクラは今がシーズンなのでお客さんが多いかと思ったが、駐車場は三分の二程度が埋まっているだけだった。
正門を入ってスグ左側ではイロハモミジが、右側ではシャクナゲの花が咲いていた。
まだ、11時過ぎだったので昼食は後にして、植物の写真を撮ることにした。

『植物生態園』ではヤマシャクヤクが咲いていたが、昨日の雨で折角の花は雨水で潰れてしまっていた。蕾はまだ残っていたので2~3日後には次の花の可憐さが見られるだろう。

他にラショウモンカズラやイチリンソウ、ニリンソウ、サワオグルマ、オドリコソウ等が咲いていた。
12時30分位から急に空が暗くなり、雨が降ったり止んだりを繰り返し始めた。カモは雨が気にならないようだ。絵描きさんも雨は大丈夫のようだ。


12時45分位からは雷が鳴り響き雨足が更に激しくなってきたので、帰ろうと思ったが、足は『有用植物園』に向かっていた。私も雨は大丈夫のようだ。
『有用植物園』では綺麗に咲いていたハズのボタンも昨日の雨でほぼ潰れていた。しかし、藤棚のムベやアケビ、ミツバアケビは雨にも負けず綺麗に咲いていた。今年の春は例年より気温が低いので、花は3週間程の間順次咲き続けるハズだ。
前回訪れた時咲いていた「ハナノキ」には「ギンヨウカエデ」という立て札が立っていた。つまり、ハナノキとギンヨウカエデは別物であった。
ハナノキは日本固有種でギンヨウカエデは北アメリカ原産である。調べたが、手軽に見分る方法は分らなかった。

2時になってお腹が空いたので昼食を摂るため『中央休憩所』へ向かった。途中、半木(なからぎ)神社に寄って、フジモドキやシダレザクラの写真を撮っていたら、急に快晴になった。


『中央休憩所』にはお客さんが一人もいなかった。
しかし、お店は開いていたので、いつものように牛丼とゆで卵を注文した。暫くするとインド人の若い3人家族が後ろで昼食を摂っていた。
傍にある藤棚には、フジの蕾が沢山付いていた。

次は『植物生態園』を通って北山門をチラッと覗き、『シャクヤク園』を横目で観察した。シャクヤクの花は5月に入ると見頃に入る。種類が多いので3週位続けて観察に来ても8割も見られたらラッキーな方だろう。
『アジサイ園』ではフウの実が沢山落ちていた。

3時過ぎ。また、空が曇ってきたので今度は本当に帰ることにした。
広いバラ園の中を通ってユズリハの咲きかけの雄花をジッと見て、今日も正口から退散した。
今日の成果は214枚だった。