2023-01-26 Thu 10:00
[きぐすり.com編集室]
七草粥セットをスーパーで見つけたら、あ~お正月終わった~と、思う草花実樹です。
ところが、今年見なかったんです。七草粥セット。
気づいたら10日を過ぎていました。
ということで、今年は1月15日の小正月に小豆粥を作りました。

【小豆粥の作り方をご紹介】
小豆 30g
水 適量
米 1/2合
もち米 1/4合
お好みで餅
1.小豆は軽く洗い、鍋に入れ水を沸騰させて5分程煮ます。その煮汁は捨てましょう。
小豆には渋みがあるのでこの工程を行います。(渋切り)
2.鍋に小豆を入れ水500cc注ぎ中火にかけます。沸騰したら弱火にして、30分程煮込みます。この時に出たアクは取り除きます。

3.米ともち米を一緒に洗って水切りします。

4.少し小豆がやわらかくなったら、ゆで汁を取り分けザルにあげます。
因みにゆで汁は300㏄でした。
5.鍋にゆで汁300㏄と水500㏄を入れて、米ともち米、小豆を加えます。
ゆで汁の量は前後するので水で調整して下さい。
6.火にかけてクツクツ炊きます。吹きこぼれには注意して下さいね。
約30分で出来上がり。お好みでお塩を加え、お餅を上においてください。

小豆粥は1月15日に食べるイメージがありますが、昔は毎月1日と15日に小豆粥を食べる習慣があったようです。
また、祭りごとやお祝い事には、お赤飯を食べる風習も各地で残っています。
赤い小豆には厄除けの力があると信じられていたからだとか。
漢方ではアズキのことを赤小豆(せきしょうず)といって解毒や利尿作用があるとされ、便通、むくみを良くすることを期待して使われています。
今回、小豆粥に使った小豆は、キョウトダイナゴンというアズキです。
「アズキを育てる体験イベント」で私が植えるところから育てたものです。

因みに、アズキを昨年11月に75g収穫し、そのうちの30gを使用しました。

自分で育てたわが子のように可愛い小豆ちゃん。赤くてつるつるで小豆粥にしても激うまでした。
さて、小正月は年の暮れから正月にかけて忙しく働いた女性をねぎらう意味を込めて「女正月」ともいわれているそう。でも、小豆粥って結構作るのが手間でした。
もっと、簡単に作られる方法は無いでしょうか?
草花実樹でした。
関連記事:
ハーバル・ライフ > あずきのホットアイマスク
二階堂先生の「食べ物は薬」 > アズキ
ところが、今年見なかったんです。七草粥セット。
気づいたら10日を過ぎていました。
ということで、今年は1月15日の小正月に小豆粥を作りました。

【小豆粥の作り方をご紹介】
小豆 30g
水 適量
米 1/2合
もち米 1/4合
お好みで餅
1.小豆は軽く洗い、鍋に入れ水を沸騰させて5分程煮ます。その煮汁は捨てましょう。
小豆には渋みがあるのでこの工程を行います。(渋切り)
2.鍋に小豆を入れ水500cc注ぎ中火にかけます。沸騰したら弱火にして、30分程煮込みます。この時に出たアクは取り除きます。

3.米ともち米を一緒に洗って水切りします。

4.少し小豆がやわらかくなったら、ゆで汁を取り分けザルにあげます。
因みにゆで汁は300㏄でした。
5.鍋にゆで汁300㏄と水500㏄を入れて、米ともち米、小豆を加えます。
ゆで汁の量は前後するので水で調整して下さい。
6.火にかけてクツクツ炊きます。吹きこぼれには注意して下さいね。
約30分で出来上がり。お好みでお塩を加え、お餅を上においてください。

小豆粥は1月15日に食べるイメージがありますが、昔は毎月1日と15日に小豆粥を食べる習慣があったようです。
また、祭りごとやお祝い事には、お赤飯を食べる風習も各地で残っています。
赤い小豆には厄除けの力があると信じられていたからだとか。
漢方ではアズキのことを赤小豆(せきしょうず)といって解毒や利尿作用があるとされ、便通、むくみを良くすることを期待して使われています。
今回、小豆粥に使った小豆は、キョウトダイナゴンというアズキです。
「アズキを育てる体験イベント」で私が植えるところから育てたものです。

因みに、アズキを昨年11月に75g収穫し、そのうちの30gを使用しました。

自分で育てたわが子のように可愛い小豆ちゃん。赤くてつるつるで小豆粥にしても激うまでした。
さて、小正月は年の暮れから正月にかけて忙しく働いた女性をねぎらう意味を込めて「女正月」ともいわれているそう。でも、小豆粥って結構作るのが手間でした。
もっと、簡単に作られる方法は無いでしょうか?
草花実樹でした。
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